美容鍼のヒミツ
どうもこんにちは😃
突然ですが、美容鍼って聞いたことありますか❓
顔にたくさん鍼を刺すアレです❗
最近では芸能人が美容鍼を受けた写真などをSNSにアップしたりして認知されることが増えましたが、実際どんなものなのか…🤔❓
今回はそんな美容鍼のヒミツに迫ります❗️
↑見本のマネキンです。待合室のどこかにいるので探してみてください🎀
美容鍼の3つの効果
血流改善
コラーゲンの産生促進
美容関係の話でよく聞くコラーゲン。美容鍼はこれの産生を促進する効果があります。
人の皮膚は3層構造になっていて外側から、表皮、真皮、皮下組織と言います。中間層の真皮で肌の弾力を保っているものがコラーゲンです。
鍼で真皮の細胞に微細な傷をつけることでコラーゲンの産生を促し、肌の張りを高めます。
ちなみに、この様に真皮に直接アプローチできるのは美容鍼と美容整形くらいです😳
筋肉への刺激
噛みしめなどで硬くなった筋肉をほぐし血流を改善します。
また、緩み過ぎてたるんだ筋肉には電気などで刺激を入れ引き締めます。
例えばまぶたを上げる筋肉に刺激を入れると、目が開きやすくなりぱっちりとした印象になります👀
いかかがでしたでしょうか❓
実際に美容鍼を受けた患者さんからは「スッキリした」「化粧ノリが良くなった」などの感想もいただいています✨
今までのスキンケアで満足できなかった方は、ぜひ美容鍼をお試しください❗️
それではまた👋
今月のツボ〜1月編〜
どうもこんにちは😃
「今月のツボ」第二弾は1月編です❗️
寒さも一層極まり、外に出るのが辛いですね🥶
今回はそんな今の時期にぴったりのツボを紹介いたします。
それでは早速いきましょう❗️
1月のツボ「太衝」
今月のツボは「太衝」(たいしょう)です。
「衝」という字は動脈が触れるツボに使われることがあり、
太衝のそばには足背動脈という血管があります。
↑園山先生作のブラックボード。三田店のスタッフの中で一番絵が上手です👏
場所
場所は足の甲で親指と人差し指の間👣
親指の爪の脇から骨に沿っていって止まるところです。
ちょうど骨の間ですね🦴
押し方は皮膚に対して垂直か、少しだけかかと方向に押してください。
痛気持ちいいくらいの強さで大丈夫です👌
効能
先程ほど紹介した通り、太衝のそばには足背動脈という血管があります。
これはつま先に向かって行く血管なので、血行不良や冷えに効果があります☺️
イライラやストレスが溜まってくると、太衝に反応(押すと痛い、へこんだり盛り上がってるなど)が出てくることが多いです🤯
精神の疲労は肉体の疲労に繋がるのでこまめに発散できるといいですね。
太衝自体は足にありますが、目とも関係があるツボなので眼精疲労にも効果があります👀
寒さももちろん、様々な要因でストレスが溜まる時期…
太衝を使って上手に冬を乗り切りましょう👍
それではまた👋
感染症への向き合い方
こんにちは!
緊急事態宣言も出そう(出た)なので、そもそも何が大事で何に気をつけなければならないか、お話しできればと思います。
1.発症しない体力
1番大事です。
感染しても症状が出ない人は、今流行っている感染症だけではなく どの感染症でも大量にいます。
ウイルスが体内に入って、一定数増殖してる状態を感染といい、そこから潜伏期間中に免疫との戦いに勝利した際に発症します。
変なサプリメントを取るとか、この食品を取るとか、そういうことではなく、きちんと食べてしっかり睡眠をとることです。
食欲がなかったり寝られないという方は、鍼灸の治療だったりマッサージを受けたり、お風呂にゆっくり使ったりして眠りやすくするのもいいと思います。
とにかく体力です。
つけるよりも、落とさない。しっかり回復させる。
外出を控えている方は運動量が落ちて体力も落ちていると思いますので、変に夜更かししたりはやめましょう。
余談ですが、「免疫力」という言葉は不適切です。
免疫ってシステムのことなので、力があるないではないので…
低下はします。暴走もします。自己免疫疾患、なんてのもあります。
免疫に対して使う言葉は「適切に機能しているかどうか」が正しいでしょうかね。
2.手洗い、うがい
特に手洗いはしっかり行いましょう。
アルコールでも構いませんが、しっかり洗うのが望ましいです。
ちなみに次亜塩素酸は効果が定かではないのでおすすめはしません。
アルコールの方が確実です。
3.マスク
不織布マスクを使いましょう。布はウイルス貫通しまくりです。
むしろ不織布でも100%は防げません。ここでのマスクの役割は飛沫飛散防止です。
4.人が集まるところ
飛沫が至近距離で飛び交っているかどうか、ということです。
実際、満員電車から感染爆発しているという資料はありませんでした。
飛沫が飛んでないからです。
また、濃厚接触の定義として、
「1メートル以内で15分以上飛沫を飛ばしあう」
ていうことなので、電車でそこまではないかと。
5.換気
よっぽど換気の悪い状態じゃなければ、常に開けてる必要はないと思います。
開けてて寒くて風邪なんて引いたら本末転倒です。
当院も定期的に、また人が多くなってきたら開ける、という感じです。
6.最後に
各々が自分の身をしっかり守ること、
まずはこれを徹底しましょう。
年末年始のセルフケア
どうもこんにちは🙂
お正月はこたつでみかん派の北尾です。
2020年ももう終わりですね〜
皆様はどんな1年を過ごされましたでしょうか?
自粛の年でしたが、それによって新しい楽しみ方が見出せたら素敵ですよね😊
(私は念願だったハリー◯ッターシリーズを全部観ることができました!面白かったー!)
それはさておき年末年始の休診のお知らせです。
当院は12/31〜1/3は休診とさせていただきます。
普段は休診日無しでやらせていただいていますが、年末年始に限り4日間休診となりますのでご注意ください🙇♂️
ですが年末年始というのは意外と身体を崩す転機になったりします。
サニタは閉まってしまいますが、おうちでセルフケアをして素敵な年末をお過ごしください✨
身体を温めるものを食べる
冒頭でみかんの話をしましたが、実はあまりオススメできる過ごし方ではありません(笑)ここからは自戒の意味も込めて書いていきます。
みかんなどの南国産の食べ物は身体を冷やす作用があるため食べ過ぎに注意です。1日2~3個くらいが適量といわれています。
ちなみに白砂糖も身体を冷やします。甘いものを食べるときは黒糖かハチミツの方がいいですね🐝
逆に身体を温めるものはネギや小松菜、ジャガイモなどです。
特にジャガイモは胃腸を保護してくれるので消化が悪い時にオススメですよ👍
首を冷やすと風邪に繋がる
首の後ろには呼吸器に関係するツボがあるので、ここを冷やすと風邪に繋がります😱
マフラーを巻いたり、家の中でも風を直接当てないように注意しましょう。
突然ですが、なぜ「かぜ」のことを「風邪」と書くか知っていますか?「風」一文字でも「かぜ」と読めるのに…
その理由は東洋医学にあります。昔の人は、自然界にある「邪気」が身体に影響を及ぼすと病気になると考えたそうです。
その邪気の中で最もポピュラーなのが「風邪(ふうじゃ)」といわれる風の邪気💨
そして風邪(ふうじゃ)が一番入ってくるところが首というわけです。
かぜのことを風邪と書くのは、「風邪(ふうじゃ)に侵されることで体調が悪くなる」と考えた東洋医学のなごりなんですね🤔
いかがでしたでしょうか?
年末年始というより冬のセルフケアになってしまいましたが😅ステイホームで家にこもる分、過食やエアコンの当たりすぎなど気をつけてくださいね😖
ではお身体に気をつけてよい年末をお過ごし下さい👋
お決まりのポーズ
昨今、整骨院や鍼灸院もホームページを持つことが多くなりました。
もちろんサニタもあります。
(院個別のページはまだありませんが…)
さて、初めていく院や急に痛みが出た場合は事前に検索かけたりして情報を得てからいらっしゃる方もいると思います。
特にテンプレ系のサイトだと顕著かもしれませんが…
腕組みorサムズアップ多くね?
と思うんです。
職人感出ますよね、腕組みすると(ラーメン屋的な)。
サムズアップは指圧の心は…的な?
もし、もしお時間あるようなら
「整骨院 腕組み」
「整骨院 サムズアップ」
で検索かけてみてください。
コンサル系も腕組み多いですね。
個人的にはサムズアップの方が面白かったです。
もし三田院の個別ページができて腕組みかサムズアップのポーズしてたら、おそらく私の意思ではないです(笑)
やってたら罵ってやってください。
山内
今月のツボ〜12月編〜
どうもこんにちは🙂
今回は、前回の「ツボ話」の続きです!
まだの方はこちらからどうぞ〜↓
前回はツボとは何かというのをざっくりですがさせていただきました。
今回はツボの取り方、押し方についてです。
強く押せば良いってもんじゃない
はい、見出しの通りです(笑)
ツボ押しと聞くとグリグリ押されて痛いというイメージが強いと思いますが、必ずしも強くないといけないわけではないです。
ツボは全身に360穴(ツボは穴(けつ)と数えます)以上あるので、どこか触ればだいたいそこには何かのツボがあります。
例えば足の小指には逆子のツボがありますが、タンスの角に小指をぶつけたからといって逆子が治った!とか聞かないですよね。
他にも手の甲には万能ツボと言われているツボがありますが、ここも一緒で何か当たったりしたところで「なんかめっちゃ調子良いわ〜」とはならないですよね(笑)
残念なことに、闇雲に押したからといって効果はあまりないんです🥺
ツボ押しは適切な角度、強さで刺激することが大事なんです。
強さは基本的に痛気持ちいいくらいが良いとされていますが、問題は角度。
ツボによって押し方、角度が微妙に違うんですよ。
なのでここでは月ごとに1穴づつ押し方や効能を詳しく解説していきます!
12月のツボ「照海」
早速いきましょう!今月のツボは「照海」(しょうかい) です。
「照らす海」と書いて照海です。
同じ読み方で「少海」「小海」というツボもあるので注意です。
ややこしいですよね(笑)
他にも同じ読み方のツボはいくつかありますがそこはまた追々…
場所
場所は内くるぶしのちょっと下の、窪んでてクリっとしてるところです。
だいたいこの辺ですね。むくんでるのは気にしないでください(笑)
あ、でもツボは人によって(同じ人でも体調によって)若干位置が変わるので、写真通りに取ろうとしなくても大丈夫です。
押し方は皮膚に対して垂直に押してください。痛気持ちいいと感じたらちゃんと刺激できています!
なんかよくわからんな…という方はすこーし場所をずらしてみるか、押す角度をちょっとだけくるぶしの方向にしてみてください。写真の矢印の方向です。
効能
照海はリラックスと興奮のバランスをとっている自律神経を整える作用があります。
最近疲れてるんだよな〜とか、お腹の消化が悪いんだよな〜って方にオススメです。
ストレスに反応する副腎という臓器とも関係しているため、ストレスやイライラにも使えます!
また海という漢字がついたツボは、ツボの中でもよりエネルギーが集まるところなので疲労回復にも良いとされています。
押したらすぐ治るのか
今この記事を読みながら実際に照海を押している方は結構いると思いますが、「お、確かに疲れが取れてきたぞ!」って方は少ないと思います。(もしかしたらいないんじゃないか…)
それもそのはず、ツボ押しは即効性があるものとそうでないものがあります。
照海は後者です。
正確には効能によるんですが、自律神経もストレスも疲労もある日突然おかしくなるのではなく、長い時間をかけて蓄積された結果になるものですよね。
ならツボ押しも一緒です。定期的に行うことで効果が出てくるものです。
もっと言うと疲労(症状)を感じる前、感じ始めた時から行うのがベストです!
「喉乾いてから井戸掘るな」なんて言葉がありますが、ツボを含めた東洋医学は未病治という「病気になる前から養生すること」にとても力を発揮します!
ここまで長い文を読んでくださった方は、ぜひ今日からお風呂やリラックスタイムにツボ押しをプラスしてみて下さいね
それではまた👋