ブラックボードが新しくなりました❗️
どうもこんにちは😃
さて今回はちょっとしたお知らせというか報告です。
院外のブラックボードが新しくなりました!パチパチ👏🎊🎊🎊
さっそく園山先生がPOPを書いてくれました❗️👏
新しいものを見ると気分が上がりますね😁
裏面は「今月のツボ」で公開するのでお楽しみに✨
ではまた👋
腰痛セルフケア〜食べ物編〜
どうもこんにちは😃
突然ですが、日本人が抱える健康問題で1番多いものは何だと思いますか❓
厚生労働省の「国民生活基礎調査(2019年)」によると、男女別の有訴者率(自覚症状がある人)の内訳は以下の順で多いそうです🧐
男性
1位腰痛
2位肩こり
3位鼻が詰まる、鼻汁が出る
女性
1位肩こり
2位腰痛
3位手足の関節が痛む
男女とも腰痛、肩こりが上位に入っていますね🤔
中でも腰痛は日本人の7割以上が生涯に1度は経験すると言われているそうで、当院の患者さんでも症状を訴える方が非常に多いです。
今回はそんな日本人を悩ます腰痛のセルフケアについての話です❗️
なぜセルフケアをするのか
まずはなぜセルフケアが大事かという話です。
それは単純に、整骨院などで治療をしている時間よりも家にいる時間の方が長いからです🏠
基本的には身体にかかる負担よりも治療効果の方が上回っていれば身体は良くなっていきますが、仕事をやめたり家事を休むわけにはいかないですよね😥
でも整骨院で治療できる時間は24時間中のほんの数分…(長くやればいいということでもないですが)
なので自宅でのケアが大事なのです。
原因を除く
では実際に腰痛のセルフケアとはどんなことでしょうか❓
多くの方はストレッチや筋トレを思い浮かべると思いますが、まずは仕事や家事以外の腰痛の原因を取り除くことから始めましょう。
何をするかの前に、何をしないかです。
セルフケアは食事からでも
腰痛を引き起こす原因の1つに食事があります🍴
特に小麦粉❗️
パンや麺類をよく食べる方は要注意です😱
なぜ小麦粉が腰痛の原因になるかと言うと、
小麦粉(グルテン)は消化されるまでかなり時間がかかるからです💦
そのため小麦粉が腸壁にくっついて炎症を起こし、筋肉は内臓を守る反射が起きて硬くなります。こうして姿勢や血流が悪くなり腰痛を引き起こすのです😥
治療してもなかなか腰痛が治らない方は、2週間だけでもなるべく小麦粉を食べないようにしてみてください。
いかがでしたでしょうか❓
私たちの身体は自分が食べた物から出来ているので、健康のために気をつけたいですね☺️
今回は食べ物と腰痛の話でした。
それではまた👋
鍼で薄毛治療⁉️
どうもこんにちは😃
前回は鍼灸の道具について書かせていただきました。
今回は、鍼でこんなこともできますよ~という話です。
整骨院の鍼灸治療は「筋肉をほぐす」というイメージが強いかと思いますが、他にも色々な作用があります。
中には「こんなことにも効果あるの~😮⁉️」と驚かれるものもあって、その1つが
薄毛治療です。
↑実際の治療の様子です。ハリネズミみたいですね🦔
それでは薄毛治療の詳細について解説していきます❗️
ヘアサイクル
まずはヘアサイクルの話からいきます👶
髪が生えてから抜けるまでは3つの周期に分けられます。
①成長期…毛の生え始めから成長が止まるまでの期間。
➁移行期…毛根が退化する期間。
③休止期…毛根が退化してから脱毛するまでの期間。
このサイクルが何らかの影響で乱れると髪が育たなくなり、薄毛に繋がります🤔
鍼が効くものとそうでないもの
薄毛の原因はストレスだったりホルモンだったりと様々ですが、基本的には
鍼治療が可能です🧐
鍼では難しいとされるのは以下などです↓
⚠️内科的疾患によるもの(甲状腺疾患、膠原病、鉄欠乏性貧血、糖尿病など)
⚠️粃糠(ひこう)性脱毛症、脂漏性脱毛症→赤みやただれがある場合は皮膚科へ
鍼治療のメカニズム
薄毛の主な治療内容は血流促進による頭皮環境の正常化です。
鍼をすると局所の毛細血管が拡張し血流が改善されるので薄毛治療に繋がるというわけです。
育毛で有名なミノキシジルなんかもこのような作用がありますが、鍼では薬による副作用がないことがメリットですね✨
自宅でのケア
薄毛治療に限らずですが、セルフケアをすることでより効果が出やすくなります。
・ストレス、自律神経を整える🏃♂️
・タンパク質、亜鉛、ビタミンB群、イソフラボンを多くとる食事🍴
・睡眠💤
・お酒を控える🍺
・パーマやカラー、髪を結ぶ際に引っ張ると頭皮に負担をかけるのでなるべくしないように👱♀️
・シャンプーは頭皮にやさしいアミノ酸系が良い(だいたいパッケージに書いてあります)🧴
いかがでしたでしょうか❓
毛の悩みは人には話しづらいことが多いと思います🤐
このブログが少しでも参考になれば幸いです☺️
それではまた👋
はりきゅうのはり
どうもこんにちは😃
突然ですが皆さん、注射って好きですか❓
私は大の苦手です😱
(まぁ少数ですよね、好きな人…笑)
怖いですよね、注射。
鍼灸師ですが刺されるのは苦手です…💉
ですが注射が苦手でも鍼灸のはりは大丈夫って方は結構多いんですよ。
なぜなら鍼灸のはりって細いから
今回はそんな鍼灸の道具をご紹介します❗️
どどん❗️
こちらが当院で使用しているはりの例です🦔
長さは持ち手を除いて4㎝
太さは0.16㎜
隣の楊枝と比べると大きさがよく分かりますね。
一般的に注射で使われる針は(用途によってですが)外径が1.6〜0.4㎜と言われているので、
鍼灸のはりは注射針の3分の1〜10分の1程の太さしかないんです。
注射針は中を薬や血液が通るのである程度の太さが必要ですが、鍼灸のはりはその必要がないため細いんですね🤔
治療にはりを使うメリットは大きく2つあって、
1つは指では押せない深い筋肉を狙えること。
もう1つはピンポイントでツボを刺激できることです。
指で深い筋肉を刺激しようとすると、筋肉が抵抗し奥まで届きません🥺
無理にやろうとすると痛みも伴います。
その点はりを使うと、低刺激で深い筋肉まで刺激できます。
ツボも一緒です。指でのツボ押しよりも体に負担をかけずに刺激できます。
↓ツボについては過去にもまとめてるのでこちらも参考に🦔
「痛そうだから」と鍼灸を怖がる方は、注射の痛みを想像している方がほとんどです。
実際は注射よりもずっと痛みを抑えてはりをすることができるので、ぜひ鍼灸治療を受けてみてください☺️
それではまた👋
美容鍼のヒミツ
どうもこんにちは😃
突然ですが、美容鍼って聞いたことありますか❓
顔にたくさん鍼を刺すアレです❗
最近では芸能人が美容鍼を受けた写真などをSNSにアップしたりして認知されることが増えましたが、実際どんなものなのか…🤔❓
今回はそんな美容鍼のヒミツに迫ります❗️
↑見本のマネキンです。待合室のどこかにいるので探してみてください🎀
美容鍼の3つの効果
血流改善
コラーゲンの産生促進
美容関係の話でよく聞くコラーゲン。美容鍼はこれの産生を促進する効果があります。
人の皮膚は3層構造になっていて外側から、表皮、真皮、皮下組織と言います。中間層の真皮で肌の弾力を保っているものがコラーゲンです。
鍼で真皮の細胞に微細な傷をつけることでコラーゲンの産生を促し、肌の張りを高めます。
ちなみに、この様に真皮に直接アプローチできるのは美容鍼と美容整形くらいです😳
筋肉への刺激
噛みしめなどで硬くなった筋肉をほぐし血流を改善します。
また、緩み過ぎてたるんだ筋肉には電気などで刺激を入れ引き締めます。
例えばまぶたを上げる筋肉に刺激を入れると、目が開きやすくなりぱっちりとした印象になります👀
いかかがでしたでしょうか❓
実際に美容鍼を受けた患者さんからは「スッキリした」「化粧ノリが良くなった」などの感想もいただいています✨
今までのスキンケアで満足できなかった方は、ぜひ美容鍼をお試しください❗️
それではまた👋
今月のツボ〜1月編〜
どうもこんにちは😃
「今月のツボ」第二弾は1月編です❗️
寒さも一層極まり、外に出るのが辛いですね🥶
今回はそんな今の時期にぴったりのツボを紹介いたします。
それでは早速いきましょう❗️
1月のツボ「太衝」
今月のツボは「太衝」(たいしょう)です。
「衝」という字は動脈が触れるツボに使われることがあり、
太衝のそばには足背動脈という血管があります。
↑園山先生作のブラックボード。三田店のスタッフの中で一番絵が上手です👏
場所
場所は足の甲で親指と人差し指の間👣
親指の爪の脇から骨に沿っていって止まるところです。
ちょうど骨の間ですね🦴
押し方は皮膚に対して垂直か、少しだけかかと方向に押してください。
痛気持ちいいくらいの強さで大丈夫です👌
効能
先程ほど紹介した通り、太衝のそばには足背動脈という血管があります。
これはつま先に向かって行く血管なので、血行不良や冷えに効果があります☺️
イライラやストレスが溜まってくると、太衝に反応(押すと痛い、へこんだり盛り上がってるなど)が出てくることが多いです🤯
精神の疲労は肉体の疲労に繋がるのでこまめに発散できるといいですね。
太衝自体は足にありますが、目とも関係があるツボなので眼精疲労にも効果があります👀
寒さももちろん、様々な要因でストレスが溜まる時期…
太衝を使って上手に冬を乗り切りましょう👍
それではまた👋
感染症への向き合い方
こんにちは!
緊急事態宣言も出そう(出た)なので、そもそも何が大事で何に気をつけなければならないか、お話しできればと思います。
1.発症しない体力
1番大事です。
感染しても症状が出ない人は、今流行っている感染症だけではなく どの感染症でも大量にいます。
ウイルスが体内に入って、一定数増殖してる状態を感染といい、そこから潜伏期間中に免疫との戦いに勝利した際に発症します。
変なサプリメントを取るとか、この食品を取るとか、そういうことではなく、きちんと食べてしっかり睡眠をとることです。
食欲がなかったり寝られないという方は、鍼灸の治療だったりマッサージを受けたり、お風呂にゆっくり使ったりして眠りやすくするのもいいと思います。
とにかく体力です。
つけるよりも、落とさない。しっかり回復させる。
外出を控えている方は運動量が落ちて体力も落ちていると思いますので、変に夜更かししたりはやめましょう。
余談ですが、「免疫力」という言葉は不適切です。
免疫ってシステムのことなので、力があるないではないので…
低下はします。暴走もします。自己免疫疾患、なんてのもあります。
免疫に対して使う言葉は「適切に機能しているかどうか」が正しいでしょうかね。
2.手洗い、うがい
特に手洗いはしっかり行いましょう。
アルコールでも構いませんが、しっかり洗うのが望ましいです。
ちなみに次亜塩素酸は効果が定かではないのでおすすめはしません。
アルコールの方が確実です。
3.マスク
不織布マスクを使いましょう。布はウイルス貫通しまくりです。
むしろ不織布でも100%は防げません。ここでのマスクの役割は飛沫飛散防止です。
4.人が集まるところ
飛沫が至近距離で飛び交っているかどうか、ということです。
実際、満員電車から感染爆発しているという資料はありませんでした。
飛沫が飛んでないからです。
また、濃厚接触の定義として、
「1メートル以内で15分以上飛沫を飛ばしあう」
ていうことなので、電車でそこまではないかと。
5.換気
よっぽど換気の悪い状態じゃなければ、常に開けてる必要はないと思います。
開けてて寒くて風邪なんて引いたら本末転倒です。
当院も定期的に、また人が多くなってきたら開ける、という感じです。
6.最後に
各々が自分の身をしっかり守ること、
まずはこれを徹底しましょう。